私が第二子出産で無痛分娩を選んだ理由とそのリスク

こんにちは(^^)
今日は、無痛分娩について。
私は、第一子の時は自然分娩で出産しました。
今妊娠中の第二子は、このまま順調にいけば、2017年の5月に無痛分娩で出産する予定です。
無痛分娩とは
まず無痛分娩とはおおまかに言うと、
硬膜外腔と呼ばれる脊髄神経の近くに、カテーテルと呼ばれる細い管を挿入し、
そこから鎮痛薬を注入して、分娩時に感じる痛みを麻酔で和らげるものです。
無痛分娩をしたいと思っていた理由
第一子の時から、無痛分娩に興味はありましたが、痛さとかわからなかったので、
親がどんな風に自分を産んでくれたのかを体験してみたいという気持ちもあり、
第一子は自然分娩をすることにしました。鼻からすいか~とかもどんなかなって思ったり(笑)。
私は小さい時から注射や歯医者でも泣いてしまうような痛みには弱いタイプではあったので、
痛いであろうということは覚悟していたのですが、、、
第一子出産の時は本当にひどかったです(;´∀`)痛い痛いと叫び続け、もうやめたいと弱音をはいて、
廊下には私の声だけが響いていて、他の部屋の人はいったいどうやって我慢してるの?って感じでした。
今でも家族や身内で半分冗談交じりに、すごかったね~と話題にあがるくらい(*_*;
今から産むっていう人には恐怖心を与えてしまうようで申し訳ないのですが、ほんとにつらかった出産でした。
実は産んだ後も、夜に布団に入ると思い出してしまって涙が止まらないなんていうことも数週間続きました。
その恐怖心も次第に薄れてはいきましたが、完全に忘れることはできなくて、、、、、
恐怖心はあっても、我が子に兄弟を作ってあげたいという強い気持ちはあったので、
今回は最初から無痛分娩を希望していました。
無痛分娩を希望した際のリスクなどの説明
私が第一子を出産した病院は、無痛分娩で有名な病院でもあったので、
第二子の妊娠がわかった際は、すぐに無痛分娩の説明を受けました。
無痛分娩はとても人気で予約の人数の制限も設けられていたので、病院にもよるとは思うのですが、
興味がある方は早めに説明を受けるのがおすすめです。
先生に詳細の書いてある用紙をもらい、重要な点だけ説明を受けて、一旦話を持ち帰り、
家族と相談して決心ができたら連絡を入れて、無痛分娩の予約をとるという流れでしたが、
先生からはおおまかに言えば、3点の重要な点を説明していただきました。
①計画分娩
まず、お昼間で病院側の人数がきちんと整っている時に計画分娩することが原則。
人によっては無痛分娩ができないと診断される方、計画分娩できず陣痛を待ってからの
無痛分娩になる方もいるそう。
②陣痛促進剤の使用
無痛分娩になるとどうしても陣痛が弱くなってしまったり、遠のいたり、なかなかお産が進まないことが
多くなる可能性があるそうです。なので、陣痛促進剤を使う可能性がありますということ。
③吸引分娩
無痛分娩は、下半身の痛みを和らげるために麻酔をかけるので、どうしてもいきむのが上手にできない
ということも多いようで、吸引分娩になることが多いそうです。
初産婦だと約半分以上の方が、経産婦でも15パーセントの方は吸引分娩になるそう。
以上、3点を重要な点として説明していただきました。もらった書類にはもっと詳しく書いてました。
しかし、大前提は病院側の判断にまかせるといった感じです。何か気になる点があるなら早めに質問して
解消する、それでも不安があったり、計画分娩や促進剤、吸引分娩、何か嫌なことがあるなら、
無痛分娩はやめておいてください、といった感じでした。
3つのリスクを聞いても無痛分娩を選んだ理由
まず病院の先生からは、自然分娩の痛みが10としたら、痛みは1くらいになるよと言われて
心がすごく軽くなりました。ずっと怖いとか嫌っていう気持ちでお産に臨まなくていいんだ!と思いました。
出産の時って、子供に酸素が行くように深呼吸してとか、力を抜いてとか言われるんですけど、
そんなこと全くできず、最後は痙攣とかしちゃったり、顔の血管がきれちゃうくらい力も入っていて、
赤ちゃんも苦しかっただろうって思うんです。第二子の時は、もっとリラックスして
もっと赤ちゃんを迎え入れるような気持ちで出産したいなって思うんです。
あと上記の3つのリスクや重要な点として説明された事項に関していえば、
実は私は第一子の自然分娩で、促進剤も吸引分娩も体験しました。
自然分娩でも促進剤も吸引分娩だってあるんだ~って感じでしたが、
それに加え私の場合は子宮の壁の一部が固くて赤ちゃんが降りてきにくいということで
その壁を柔らかくするための薬なども使いました。結構なフルコース(笑)。
吸引分娩したことで、一時的に我が子の頭はすごく伸びてましたが、
先生から言われていた通り、3か月程で全くわからないようになり、今では頭の形がいいねと言っていただけます。
もちろん促進剤や吸引分娩による障害などは何もなく、とっても健康です(*´▽`*)
最終的に決めるのは産む本人やご家族だと思います。
もちろん私の意見に反対の方もいると思いますが、私は無痛分娩にすることにしました。
無痛分娩がいいといっているわけではなく、少しでも興味のある方への情報の共有と思っていただければと思います。
私も全く不安がないわけではないんです。それでもここに記録残していきたいと思います。
ママでもキレイでいたいのだ!ということで
頑張っていきましょー(^O^)/