サスティナブルな歯ブラシ!ヘッド交換型Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)を使ってみた
こんにちは(^^)
今日は、サスティナブルな歯ブラシ!ヘッド交換型Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)を使ってみたについてです。
今日はちょっとおもしろい歯ブラシを見つけたのでご紹介したいと思います。(PRではありません笑)
最近ではサスティナブルとかSDGsという言葉をよく聞くようになり、私自身も少し気を遣うようになりました。
使い捨てを減らしたり、何かを購入する際には、少し価格が高くても環境に配慮された商品を選ぶことも。
オーガニックコスメを選択することも、その一つかなとも思いますが、ずっと気になっていたのが”歯ブラシ”でした。
歯ブラシの使い捨ては、”プラスチック問題”として関心が高くなってきているように思いますが、プラスチックの歯ブラシの分解には400年以上かかり、1年に廃棄される数は世界中で36億本とも言われるそうです。
私もそれを聞いて歯ブラシの見直しを少し考えたのですが、なかなか良い歯ブラシが見つからなかったんです。
衛生面を考えた時に、頻繁に変えられるようにあまり価格の高いものは選べないなと。
はじめに使ってみたのはエコストアの歯ブラシで、エコストアの歯ブラシは持ち手の部分が植物由来のプラスチックから作られていて、パッケージ等も再生紙と再生プラスチックを使用していて、価格は500円くらいでした。
最初に大人用を使いヘッド部分が大きかったので子ども用も使ってみましたが、やはりヘッド部分の大きさとブラシ自体のコシが気になりリピートはしませんでした。
こちらが先に購入した大人用のエコストアの歯ブラシ。
こちらがその後に購入した子ども用のエコストアの歯ブラシ。
ヘッド部分の他に、柄の長さ等にも差がありました。
その後も、アマゾン等でサスティナブルな歯ブラシを購入して使ってみたりしましたが、使い続けたいと思うものには出会えず。
今回探して使ってみた歯ブラシが今までのものとは、ちょっと違ってちょっとおもしろいと思ったのでご紹介します。
Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)
Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)の歯ブラシは、ヘッド交換型の歯ブラシになってます。
出典:Amazon Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)
ヘッドのみが交換できる、環境配慮型の歯ブラシ。ハンドル1本に対し替えブラシが3個ついていて、価格はアマゾンにて693円(税込)。(2022年2月現在)
ヘッドのみでの販売もあり、6個セットでアマゾンで792円(税込)。(2022年2月現在)
出典:Amazon Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)
ヘッド部分はレギュラーとコンパクトがあります。
出典:Amazon Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)
カラー展開は、5色。ホワイト、グレー、ベージュ、オリーブ、ピーチ。
出典:Amazon Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)
Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)を実際に使ってみて
私はアマゾンで、ベージュのカラーのヘッドはコンパクトの方を購入してみました。
日本製の歯ブラシで、パッケージにも牛乳パックの再生紙を使う等、環境に配慮されています。
ブラシの先はこのような作りになっているので、自分でヘッド部分を装着します。
カチッと簡単につけることができ、外れたりぐらつくこともないですし、違和感等もなく使えています。
試しにヘッド部分を外して装着し直してみました。
まずヘッド部分を外す際にはピックが必要なのですが、それはブラシのこの部分に組み込まれていて簡単に外すことができます。
こちらも歯ブラシとして使っているときには全然気にならないのに、すぐ取り外して戻すことができ、失くすような心配もなし!置いておく場所を考えたりもなく、便利で秀逸。
このピック部分でヘッド部分の境目に差し込み、てこの原理で押し上げます。
こちらも簡単に外して装着し直すことができました。
コスパに関しても、ハンドル付きヘッド3つを購入して693円。それを単純に3回分とし3で割って、231円。
その後、ハンドルは持っていてヘッド6つを購入した場合、単純に6個分として6で割ると132円。コスパは文句なしです。
環境負荷に関しては、ハンドル部分を使い続けることで、かなり負荷を減らすことができるのではないかと思います。
ヘッド部分のストックも省スペースで済みますし、ミニマリストの方にもおすすめしたいくらい(笑)。
デメリットをあげるとすると、毛の素材感とコシの部分でしょうか。
毛の質感でいうと、柔らかい部類だと感じました。柔らかい毛が好きな方にはいいかと思うのですが、ブラシにコシを求める方には柔らかすぎる気がします。
私は歯ブラシは、”やわらかめ〜ふつう”くらいのものを好んで購入することが多いのですが、Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)のブラシは柔らかく感じました。
歯を磨くときに力が入ってしまうような方はブラシの傷みが感じられやすいかもしれませんが、コスパが良いことと衛生面を考えると、交換は早めでもいいかもしれません。あまり長く使うすぎると、水垢等が間にたまりそうだなと思っていました。
実際に2つのヘッドを交換した時に2回目は少し間に汚れがあり、3週間以内くらいで交換するのが望ましいのかなと。
普通の歯ブラシも1ヶ月くらいでの交換が望ましいそうなので、3週間での交換は私にとっては苦痛ではなかったです。
また、ハンドル部分がゴミとして廃棄されないだけゴミの量としては減っているとは思うので環境負荷は減らせていると思うのですが、ヘッド部分の素材としては、ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタレート、毛の材質はプラスチックとのことなので、どうしてもプラゴミはでてしまいます。
それで気になっていた竹歯ブラシを調べてみたりしたことはあるのですが、竹歯ブラシでも”柄の素材に循環型素材である竹を使用することで、プラスチックごみの80%削減”との記載だったので(私が調べたのは「 MiYO Organic」というブランドのものです。)、完璧にプラゴミを失くすのは難しいのかなと思っています。
出典:MiYO Organic
竹歯ブラシは今まで、カビたりしないのかなとか、手触りがどうなんだろうと思ったり、1本が高く感じたり、1本で買えるところがなかったり、海外製のものだとヘッド部分が大きそうだったり、いろんなことが気になって手を出せずにいたのですが、”ものは試し”ということで使ってみないとわからないので、今回のSa・Le・Do mieux(サレドミュー)のヘッド部分を使い終えたら1度試してみようと思っています!
Sa・Le・Do mieux(サレドミュー)のハンドル部分は置いておいて、竹歯ブラシが合わなかったら戻そうかなと考え中です。
毎日使うものなので、少しでもできることから始めてみようと思います!
ママでもキレイでいたいのだ!とうことで、頑張っていきましょー(^o^)/