離乳食を始めるにあたって、開始時期目安とアレルギー
こんにちは(^^)
今日は離乳食に関してです。
離乳食開始時期とアレルギー
我が家は離乳食は6か月半で始めました。
我が子が6か月頃に初めて風邪をひいてしまったこともあって、体調やタイミングを見て
6か月半にしたのですが、元々6か月を過ぎてからにしようと思っていました。
それはアレルギーを気にして遅めから始めようと思っていたからです。
5か月頃から離乳食を始めることを勧められたりすることってよくあることですが、
WHO(世界保健機関)でも、離乳食開始の時期は生後6か月以降とガイドラインに定められていて、
欧米でも離乳食開始は6か月以降という風に指導しているそう。
実際のところそれでも、私自身、栄養士さんには5~6か月に始めるようにと言われました。
「7か月までに始めます」と言っても、「早く始めたらどうですか?アレルギーが心配だから?」といった感じ。
「そうです」と言っても「食べることに早く慣れた方がいいですよ」といった感じでした。
個人的には、1,2か月早く始めることで食べるのに早く慣れるというメリットより
自分の子供がアレルギー持ちになる方が嫌だったので、「7か月までには始めますので」と言って帰りました。
昔は離乳食の準備期間といってすごく早い月齢から果汁をあげたりしていたそうです。
昔の粉ミルクは消化されにくかったらしく、水分をとるためにそのような指導があったそうですが
最近は果汁をあまり早くから与えないようにと指導されています。
ミルクの改良と、実際のところ果汁をそんな早い時期にあげる必要がなく、早くから甘い味を覚えてしまうからだそう。
離乳食開始の目安
私が離乳食開始の目安にしたのが以下の項目。
①親や周りの人が食べる様子をじっと見て、口に食べ物を運ぶところまで目で追っている
②よだれがでる
③周りにあるものをなんでも口に運ぶ
④首がすわっていて、支えるとある程度お座りができる
⑤お白湯をスプーンで運んでも嫌がって口から押し出したりしない
私の場合はこの5つの項目を目安に離乳食を開始。
ちょうどその頃に下の歯が1本うっすらと生えてきました!
離乳食のステップ目安
ゴックン期・・・なめらかなトロトロ状、液体よりもとろみのある離乳食をゴックンする。
モグモグ期・・・舌や上あごでつぶしてモグモグする、野菜は指で軽くつぶせる程度に。
カミカミ期・・・バナナ程度のかたさの食べ物を歯茎でカミカミ。つぶす力は弱いけど、噛み方は大人と同じに。
パクパク期・・・噛む力が増し、ゆでたニンジンや肉団子が前歯や歯茎でパクッ。
離乳食の作り方、進め方
離乳食をつくって食べさせるなんてもちろん初めてのこと!!
知識が全然なくネットで調べたり本屋さんにいって、合いそうな本を探したり、、、
結局Amazonで1位になっていた本を購入しました(笑)
まったくこの本の通りにしているというわけではないんですが、
何ヶ月で何を食べてもいいかダメなのかの一覧や、レシピや調理方法を参考にしています。
この本でも5~6か月をゴックン期としているんですが、私はそれを1か月程ずらしてみている感じです。
離乳食をあげるときの基本
①全ての食品に火を通す
加熱して殺菌がする必要があります。
②味ナシ、味付けナシからスタート
赤ちゃんの腎臓機能は大人の半分で、多すぎる塩分は負担がかかるので。
③赤ちゃんが食べられない食材を把握する
赤ちゃんが処理できない菌を含む「はちみつ」やのどにつまる危険のある「もち」、
塩分が多くかみにくい「かまぼこ」や生食の「刺身」や「生卵」などもNGです。
④新しい食材をあげるのは、平日の日中に
アレルギー症状がでた場合にすぐに病院につれていけるように、新しい食材をあげるのは平日がおすすめ。
同じ理由で2回食が始まってからも、新しい食材は平日の午前にあげるようにしましょう。
離乳食に正解はない
私はいろいろ調べて6か月以降に始めることにしましたが、
離乳食も個人差があるので、もちろん正解も不正解もありません。
子供が早く食べたそうにしていて離乳食を開始してあげるもよし。
アレルギーが心配でずっと遅くに離乳食を開始するもよし。
(あまりに遅くスタートするとそれはそれでアレルギーのリスクが高くなることがあるようです。)
いろんなことを調べた上で、離乳食をあげるのも愛の形で、全ては子供を思ってのことだと思います。
離乳食を作って食べさせることって、とても大変なことだなと実感。
やってみてやはり子供への愛があってこそだと思うので、
自分の子供の様子を見て、何をどうあげるのかを考えていったらいいと思います(*´▽`*)
ママでもキレイでいたいのだ!ということで
頑張っていきましょー(^O^)/