日焼け止めのサンケア指数の正しい見方と正しい選び方。
こんにちは(^^)
皆さんは日焼け止めどんな風に選んでますか?
有名だからとか指数が高い方がいい気がする、、、とかで選んでないでしょうか?
今日は日焼け止めのサンケア指数の見方について。
UV-Aとは?
UV-Aは日常生活で知らず知らずのうちに浴びている、生活紫外線です。
雲やガラスなども取りぬけてしまい、1年中浴びてしまう紫外線です。
しかも肌表面だけでなく、内部に作用して、シワやたるみの原因になります。
UV-Bとは?
UV-Bは主に肌表面に作用し、肌を赤くしたり、黒くしたりします。
レジャー日焼けはUV-Bが多いかと思います。
UV-Aよりエネルギーが強く、シミやそばかすの原因になります。
SPFとは?
SPFはUV-Bの防止効果を表す数値で、赤くなってひりひりする(サンバーン)までの時間を
どれくらい伸ばせるか?という数値なんです。
日本人の場合、何も塗らずに真夏の晴れた海辺なら、普通肌の人で約25分でサンバーンを
起こすと言われているそうです。(ちなみに色白の人で20分、色黒の人で30分だそうです。)
で、例えば25分で肌が赤くなる普通肌の人がSPF24の日焼け止めを使うとしますよね?
25分×(SPF)24=600、、、600分、、、つまり10時間です。
何も塗らなかった時よりも24倍にあたる10時間、肌が赤くなるサンバーンを防ぐことができる
という目安の数値になります。
PAとは?
+の数でUV-Aの防止効果を表したものです。
分類表示 | 効果の度合い |
---|---|
PA+ | 効果がある |
PA++ | かなり効果がある |
PA+++ | 非常に効果がある |
PA++++ | 極めて高い効果 |
お天気によるUV量
快晴の日のUV量を100%とすると、雨の日のUV量は30%ほどになります。
しかし、曇りの日なら50%ほどはUV量があり、なんと薄曇りの日ならば、80~90%ほどのUV量に!!
日傘の色は白か黒か?
ちなみに日傘の色は黒がおススメです!白の方が黒より紫外線を吸収し、乱反射させるため
傘の下まで紫外線が届いてしまうんだとか( ゚Д゚)
白色可愛いですが、紫外線を気にするなら黒が効果的です。
日焼け止めの選び方
UV-A、UV-B、SPF、PA、、、と説明してきましたが、皆さんお気付きでしょうか?
そうなんです!普段使いする日焼け止めにSPF50なんていらないんです!
だって10時間も太陽を浴び続けるわけじゃないですもん!!
むしろ日差しの強さが気になる時はPAを気にするべきなんです( `ー´)ノ
ちなみに、近所へのお買い物、お散歩、家事などには、SPF20くらいまでで、PA++で十分!!
長時間や一日中お外で日を浴び続ける日はSPF30以上、PA+++かPA++++といった選び方でいいかと思います。
SPF値が高いものを日常使いするのは、お肌に負担がかかると思います(´・ω・`)
そしてSPFやPAが高くても、こまめに塗りなおすのが結局1番大事だったり、、、(笑)
日焼けしたくない場合は、十分な量をムラなく伸ばす、2~3時間おきに塗りなおす
なんていう、地味で当たり前のことが重要なのかなと思います。
私も日常使いはパックスナチュロンで、SPF15PA++です。
パックスナチュロンのUVクリームは石鹸乳化のシンプルな日焼け止め!
ナチュラグラッセのUVシフォンパウダーは、SPF20PA++です。
ナチュラグラッセのUVシフォンパウダーでさらつや美肌になる!
ちなみに、このサンケアの知識は以前に勉強の為に購入した、
「コスメの教科書」をきっかけに知りました!!
SPF値の見方とか詳しくは知らなかったですし、、、なんとなく、レジャーならSPF50で
日常なら20~30くらいかなって感じで、PAもそこまでは気にしてなかったです(-“-)
UV-Aの方が普段気を付けないといけないな~なんて思わされたり!
どんどん紫外線が強くなってくるこの季節、皆さんも肌のこと大事にしつつ、正しい日焼け止めを選んでいきましょう♪
ママでもキレイでいたいのだ!ということで
頑張っていきましょー(^O^)/